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米フォード、シカゴ2工場に10億ドル投資へ-SUV生産能力拡大図る

  • 老朽化した組立工場とスタンピング工場を最先端の施設に転換
  • 両工場で計500人を新規に雇用、従業員の職業訓練にも充当

フォード・モーターはシカゴの2工場に計10億ドル(約1100億円)を投じ、500人を新規に雇用する。新型「エクスプローラー」など高収益が見込めるスポーツタイプ多目的車(SUV)の生産能力拡大を図る。

  エマニュエル・シカゴ市長とフォードの世界事業担当社長ジョー・ヒンリクス氏が7日、シカゴでの自動車ショーで発表した。築95年の組立工場と築63年のスタンピング工場が対象で、両工場を先進製造技術を備えた施設に生まれ変わらせる。今回の投資は合わせて5800人の従業員を抱える両工場での職業訓練などにも充てられる。

EMBARGOED until Jan. 9 at 7:30 pm ET - 2020 Ford Explorer

フォードの2020年型「エクスプローラー」

ソース:フォードモーター社

  フォードは米国で販売が低迷するセダンを切り捨て、同社の利益の大半を生み出すSUVとトラックに大きくける。安価なガソリンと消費者の大型車志向を背景に従来型の車両が敬遠される中、他の米自動車メーカーも工場の閉鎖やシフト削減に乗り出している。フォードのジム・ハケット最高経営責任者(CEO)はそうしたトレンドを利用して、110億ドル規模の再編計画を推し進めようとしている。

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ソース:フォードモーター社

原題:Ford Investing $1 Billion in Plants Making High-Profit SUVs (1)(抜粋)

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