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豪中銀:成長とインフレ予想下げ、消費や住宅関連リスク踏まえ

更新日時
  • 18-19年度の予想成長率は2.5%、19-20年度は2.75%
  • 18-19年度CPIは1.25%、失業率は20年末に4.75%と予想

オーストラリア準備銀行(中央銀行)は8日発表した金融政策の四半期報告で、 2018-19年度(18年7月-19年6月)の国内総生産(GDP)成長率予想を従来の3.25%から2.5%に下方修正した。消費鈍化に対応した措置で、豪中銀は住宅価格の低迷が経済全般に波及する可能性を見極めようとしている。

  豪中銀の報告によれば、19-20年度(19年7月-20年6月)の成長率予想も3.25%から2.75%に引き下げられた。中銀はインフレ予測も下向きに修正し、18-19年度の消費者物価指数(CPI)の伸びを1.25%と予想した。原油価格の下落を理由に挙げた。2%到達は20年半ばになるとしている。失業率については、20年12月時点で4.75%に低下すると見込んでいる。

  豪中銀は「住宅市場の動向や、物価下落が建設活動や家計の支出判断に影響している可能性を示す兆候を注視している」と指摘。「家計所得の伸びが加速しない場合の消費拡大見通しについても検討している」と説明した。

Rate cut within a year now priced in after 2 months of messy data

原題:RBA Slashes Growth Forecasts as Property Pressures Households(抜粋)

(最終段落で説明を追加し、更新します.)
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