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ツイッター:1-3月売上高見通し、下限が市場予想下回る-株価下落

ソーシャル・ネットワーキング・サ ービス(SNS)を手掛ける米ツイッターが示した1-3月(第1四半期)の売上高見通しは、レンジの下限が市場予想を下回った。昨年10-12月(第4四半期)についてはユーザー数が小幅な伸びにとどまった。

  7日の発表資料によると、第1四半期の売上高は7億1500万-7億7500万ドル(約784億-850億円)となる見通し。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想の平均値は7億6610万ドルだった。ツイッター株は午前9時48分現在、前日比8.9%安の31.13ドル。

  同社は、ユーザー数の伸び鈍化につながった偽アカウントや選挙妨害といったツイッターの悪用を減らす取り組みを強化してきた。ただ調査会社イーマーケターによれば、今年はフェイスブックやアルファベット傘下グーグルといった競合他社が優位性を高め、ツイッターのシェアは低下する見込みだ。

  同社が初めて発表した1日当たりのユーザー数は、第4四半期に9%増加し1億2600万人。投資家の間では、ツイッターの人気度を測る上でより適切な指標になるとして、1日当たりユーザー数の情報を求める声が上がっていた。伸び率は7-9月(第3四半期)も9%だった。

  第4四半期の月間アクティブユーザー数は平均3億2100万人。前年同期比で900万人、前期比で500万人それぞれ減少した。

  売上高は24%増の9億880万ドルと、アナリスト予想の平均(8億6710万ドル)を上回った。利益は一部コストを除いたベースで1株当たり31セント。市場予想の平均は25セント。

  昨年通期では財務面で改善が見られ、一般会計原則(GAAP)ベースで初の黒字となった。

  ブルームバーグ・ニュースの親会社ブルームバーグ・エル・ピーは、ツイッター向けにニュース速報「TicToc」を制作・配信している。

原題:Twitter’s Sales Forecast Falls Short on Tepid User Growth (2)(抜粋)

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