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フィアット・クライスラー:株価急落、業績見通しが市場予想下回る

フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の株価が急落した。2019年の業績見通しがアナリスト予想に届かなかった上、強みとしていた北米事業の18年業績が低調だった。マイク・マンリー最高経営責任者(CEO)の就任から7カ月、FCAは業績面で課題をつきつけられた。

  7日発表された19年の利払い・税引き前利益(EBIT)見通しは67億ユーロ(約8330億円)と、ブルームバーグがまとめた予想レンジを最大28%下回った。株価は一時13%安。下落率はマンリー氏がCEOに就任した直後、昨年7月25日以来の大きさとなった。

  昨年10-12月(第4四半期)では、アジアで2億9600万ユーロの赤字に転落。欧州では利幅が半分に落ち込んだ。

  マンリー氏は7-9月(第3四半期)に、新型ピックアップトラック「ラム」の生産増強が完了に向かうに伴いコストは低下する予想していたが、それは実現しなかったとコメルツ銀行のアナリスト、デミアン・フラワーズ氏は指摘した。

原題:Fiat Chrysler Shares Tumble as CEO Manley Disappoints on Outlook(抜粋)
Fiat Chrysler Shares Tumble as CEO Manley Disappoints on Outlook

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