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【NY外為】ドル続伸、注目はパウエル議長の発言-ユーロ安い

更新日時

6日のニューヨーク外国為替市場では、ドルの上昇が継続。一方、ユーロは下落。欧州の成長を巡り懸念が広がった。

  ニューヨーク時間午後4時17分現在、主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%上昇。ドルは対円ではほぼ変わらずの1ドル=109円97銭。ドルは対ユーロで0.3%高の1ユーロ=1.1367ドル。ユーロは対円で0.3%下げて1ユーロ=125円ちょうど。

  ユーロは対ドルで1.14ドルを割り込み、1月25日以来の安値となった。国際通貨基金(IMF)はイタリアについて、必要な改革が不十分だとし、成長率は2023年末まで1%未満にとどまるとの見方を示した。ドイツの製造業受注指数は昨年12月に、予想に反して2カ月連続で低下した。

  米金融当局が先週、ハト派姿勢に転じたにもかかわらず、ドルは上昇している。ユーロ圏を巡る懸念が再燃したことが背景にある。

  6日夜にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演する予定。1月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合以降で初めて、公に発言する。
 
  イエレン前FRB議長はCNBCとのインタビューで、「次の行動が利下げになる可能性は確かにあるが、利下げ・利上げ両方の可能性がある」と話した。

  ムニューシン米財務長官は4日開かれたパウエルFRB議長とトランプ大統領の夕食会について、「ざっくばらん」で「生産的」だったと述べた。

Euro slips to weakest level in two weeks amid growth concerns

欧州時間の取引

  ブルームバーグ・ドル・スポット指数が上昇。オーストラリア・ドルは下落。ロウ豪中銀総裁が中立姿勢に転換したことが売り材料。

原題:Dollar Extends Gain, Euro Falls to Session Low: Inside G-10(抜粋)
Dollar Up Fifth Day as RBA Shift Sends Aussie Lower: Inside G-10

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