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トランプ大統領、シリア駐留米軍の撤退進める方針をあらためて表明

  • 「今は勇敢な米兵を温かく家に迎えるときだ」-一般教書演説
  • アフガン撤収に向けた交渉を加速させていると語る

トランプ米大統領は5日、過激派組織「イスラム国(IS)」をほぼ打倒したとして、シリアからの米軍撤退を進める方針をあらためて表明した。20年近く駐留してきたアフガニスタンからの撤収に向けた交渉を加速させていることも明らかにした。

  大統領は一般教書演説で、「偉大な国は終わりのない戦争をしない」と発言。シリアのIS支配地域のほぼ全てを解放したと述べ、 「今は勇敢な米兵を温かく家に迎えるときだ」と語った。

President Trump Delivers State Of The Union Address

一般教書演説を行うトランプ米大統領

写真家:Al Drago / Bloomberg

  演説の数時間前には共和党が多数派を占める上院が、シリアやアフガニスタンからの米軍の「性急な撤退」回避を求める条項を盛り込んだ法案を可決していた。同条項はマコネル共和党院内総務が発案した。

  大統領は昨年12月にシリアからの米軍撤退を表明。この決定がマティス国防長官の辞任につながった。

原題:Trump Pledges to Stop ‘Endless Wars’ in Syria and Afghanistan(抜粋)

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