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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • 5日夜に一般教書演説、米ISM非製造業指数、ウェイモの協議進展
  • EU離脱延期巡り欧州議員が発言、欧州PMIが落ち込む
トランプ大統領

トランプ大統領

Photographer: Win McNamee/Getty Images North America
トランプ大統領
Photographer: Win McNamee/Getty Images North America

5日の米市場ではS&P500種株価指数が5日続伸、ドル指数が4日連続で上げましたが、この日夜にトランプ大統領が行う一般教書演説への警戒感が強い雰囲気となりました。近年まれに見る注目度の高い一般教書演説は、年明けからの回復基調で200日移動平均線付近にあるS&P500種の行方にも影響しそうです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

偉大さの選択

トランプ大統領が5日夜に行う一般教書演説は、国境の壁を巡る非常事態宣言への言及のほか、薬価やエイズに関する提案、米朝・米中首脳会談の日程・開催地の言明などが考えられる。政権スタッフによると、楽観的で結束を促す内容となり、テーマは「偉大さの選択」とされる。従来の大統領のように融和路線を選ぶのか、あるいは人工妊娠中絶反対など支持者層をあおるテーマに固執するのかに注目が集まっている。株式市場には貿易政策に関するヒントが示されるかどうかが注目点。

サービス業減速

米供給管理協会(ISM)が発表した1月の非製造業総合景況指数は56.7と、昨年7月以来の低水準となり、サービス業の減速が示された。特に新規受注の指数は大きく落ち込み、1年ぶり低水準。一方で雇用指数は上昇し、需要の底堅さが示唆された。18業種のうち拡大を報告したのは11業種にとどまり、ここ2年で最少となった。

協議進展

米グーグルの親会社アルファベットの自動運転車部門ウェイモは、ルノー、日産自動車、三菱自動車の3社連合「アライアンス」と自動運転車の開発で協議が進展した段階にあると、事情を知る複数の関係者が明らかにした。合意には自動運転タクシーの開発が含まれる可能性があると、関係者の1人は語った。早ければ今春にも合意に達する可能性があると、日本経済新聞は先に報じていた。

極めて明確な要請

英国が欧州連合(EU)離脱の延期を望むならば、メイ英首相は要請を極めて明確にする必要があると、欧州議会で憲法問題委員会委員長を務めるダヌタ・ヒュブナー議員が指摘した。合意なき離脱は非常に警戒されているとし、延期をEU加盟国は真剣に検討するだろうと発言。ただ、EUの残り27カ国による全会一致の支持が必要で、詳細なロードマップを提示しなければならないと述べた。

欧州PMIの落ち込み

昨年10-12月期にマイナス成長となったイタリア経済の落ち込みがサービス業に広がった。1月のサービス業購買担当者指数(PMI)は49.7に低下。市場予想の50.0も下回った。英国でもサービス業は1月に伸びがほぼ止まった。1月の英サービス業PMIは2年半ぶり低水準の50.1に落ち込んだ。企業の間でEU離脱を巡る不安が高まる中で、英経済も成長停滞のリスクが生じている。

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