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アップルの欧州サプライヤーとインフィニオンが慎重見通しー需要減退

  • アップルにセンサー供給のams、現金配当と数値ガイダンス停止
  • インフィニオン、増収率見通しが予想レンジ下限ー投資計画引き下げ

米アップルなどにセンサーを供給するオーストリアのamsとドイツの半導体メーカー、インフィニオン・テクノロジーズが5日の決算発表で、慎重な見通しを示した。半導体メーカーやアップルのサプライヤー全般の先行きについて、投資家懸念が強まりそうだ。

  インフィニオンは2019年度通期の増収率が9%と、予想レンジの下限になるとの見通しを示したほか、投資計画を下方修正した。

  amsは現金配当を停止するほか、通期の数値ガイダンス発表をやめると発表。消費者向け事業の顧客需要の「想定外の弱さ」を反映したとする1-3月(第1四半期)売上高見通しは3億5000万ー3億9000万ドル(約385億ー約429億円)と、ブルームバーグがまとめたアナリスト予想の4億450万ドルに届かなかった。

  さらにamsは相場の急変動を理由に、予定していた株式の香港上場計画も取りやめた。いずれ、どこかの時点で上場を再び目指すとしている。 

原題:Infineon and AMS Warn Investors as Demand Hits Europe Tech Firms(抜粋)

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