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きょうの国内市況(2月6日):株式、債券、為替市場

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●日経平均が小反発、米国株高追い風に景気敏感高い-業績不安は重し

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  東京株式市場で日経平均株価が小幅に反発。米国経済への期待から鉄鋼や化学など素材、精密機器や機械株が買われた。半面、トヨタ自動車やスズキ、NTTデータなどの業績悪化が重しとなり、TOPIXは3日ぶりに小反落。

  • 日経平均株価の終値は前日比29円61銭(0.1%)高の2万0874円06銭
  • TOPIXは0.75ポイント(0.05%)安の1582.13

  三菱UFJ国際投信・戦略運用部の石金淳チーフストラテジストは「足元の米国経済は昨年12月の株価急落前に危惧されていたほど悪くない。米国株の強さは日本株高を支えている」と語った。ただ、「日本は米国に比べて景況感がはるかに悪く、欧州よりも劣る。国内企業の業績見通しは当初の想定より下方修正せざるを得ない。日本株に強気にはなりにくい」とみていた。

  • 東証33業種では海運や精密機器、不動産、鉄鋼、石油・石炭製品、化学、証券・商品先物取引が上昇
  • 輸送用機器やゴム製品、情報・通信、保険、電気・ガスは下落

  
●債券上昇、強めの日銀オペ結果で買い優勢-30年入札控え上値は限定的

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  債券相場は上昇。日本銀行が長期ゾーンを対象に実施した国債買い入れオペが需給の良さを示す結果となったことから買い安心感につながった。半面、超長期ゾーンは30年債入札を翌日に控えて上値は限定的だった。

  • 新発10年物353回債利回りは、日本相互証券の前日午後3時の参照値より0.5ベーシスポイント(bp)低いマイナス0.02%
  • 長期国債先物3月物の終値は前日比2銭高の152円71銭。一時は152円75銭
  • 新発30年債利回りは一時0.585%と2016年12月以来の低水準、新発40年債利回りは0.665%と16年11月以来の低水準に達した

パインブリッジ・インベストメンツ債券運用部の松川忠部長

  • 主に30年債と40年債が買われ、利回り曲線をフラット(平たん)化させるポジション構築の動きが先行したとみられる
  • 日銀オペの結果は意外と応札倍率が低く、午後はいったん10年債を買い戻して超長期が売られる局面も
  • 一方、明日の30年債入札を控えて、ここからどんどん買われていく動きも見込みにくい

日銀オペ

  • 対象は残存期間5年超10年以下の他、1年以下と物価連動債
  • 買い入れ額はいずれも前回から据え置き
  • 5-10年の応札倍率は2倍と、昨年12月27日以来の低水準。足元で売り圧力が弱いことが示された

●ドル・円は小幅安、豪政策スタンスが円買いに波及ー109円台後半

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  東京外国為替市場のドル・円相場は小幅安。オーストラリア準備銀行(RBA)のロウ総裁が政策見通しを中立に転換するとの発言を受けて、豪ドルが対円で売られたことが影響した。

  • ドル・円は午後3時16分現在、前日比0.2%安の1ドル=109円76銭。110円05銭を高値に一時109円63銭まで下落 
  • 豪ドルは一時、対ドルで同1.2%安、対円で1.4%安

CIBC証券金融商品部の春木康部長

  • ドル・円の下落は、豪ドル・円中心にクロス円の売りが主導。ロウRBA総裁が金利見通しを中立化させたことで、豪ドル・円主導でクロス円に売りが広がった
  • シンガポールや香港が休みで参加者が乏しい中で、ドル・円でも109円80銭割れなどにあったストップロスの売りなどを誘発した可能性
  • ただ、材料にも乏しいため、このままドル・円やクロス円がずるずる下がるという感じもしない
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