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きょうの国内市況(2月4日):株式、債券、為替市場

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●日本株は上昇、米景気堅調や円安-機械や医薬品など内外需とも高い

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  東京株式相場は上昇。米国の堅調な雇用や生産動向、長期金利上昇や為替の円安から業績懸念が和らぎ、機械や鉄鋼など素材、医薬品、銀行など金融中心に東証33業種中32業種が高い。

  • TOPIXの終値は前営業日比16.70ポイント(1.1%)高の1581.33と反発
  • 日経平均株価は同95円38銭(0.5%)高の2万0883円77銭と3日続伸

  BNYメロン・アセット・マネジメント・ジャパンの王子田賢史日本株式運用部長は「雇用統計などからみて米景気自体は悪くない。日本株は米国株に比べると戻りが鈍く、全体底上げの中で景気敏感業種中心に資金が戻っている」と語った。国内決算は「悪くて売られる銘柄もあるが、下方修正をしても出尽くしで上がるというリズムが優勢になっている」と指摘した。

  • 東証33業種では石油・石炭製品、鉄鋼、証券・商品先物取引、保険、ガラス・土石、機械、医薬品が上昇
  • 海運のみ下落
  • 決算銘柄ではキーエンスや日立製作所、ガンホー・オンライン・エンターテイメントが高く、ソニーやホンダは安い

●債券下落、米雇用者増受けた米債安や株高・円安で-オペ結果は無難

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  債券相場は下落。米雇用者数の堅調な伸びや米中貿易協議の進展の兆しを受けて米長期金利が上昇した流れを引き継ぎ、売りが先行した。日本銀行が国債買い入れを減額しなかったことを受けて下げ幅を縮めたが、午後には株高・円安や10年債入札を翌日に控えた売りでじり安の展開となった。

  • 新発10年物353回債利回りは、日本相互証券の前週末午後3時の参照値より1ベーシスポイント(bp)高いマイナス0.015%で開始。一時マイナス0.02%に戻した後、再びマイナス0.015%
  • 長期国債先物3月物の終値は前週末比16銭安の152円73銭。日銀オペの減額見送りを受けて152円82銭まで下げ幅を縮める場面も

メリルリンチ日本証券の大崎秀一チーフ金利ストラテジスト

  • 堅調な米雇用統計などが多少の債券売り材料になったが、需給環境が相変わらず良いので、金利は海外ほどは上がらない
  • 米中の貿易交渉や国内需給の引き締まり、年度末に向けた投資家の買いなどが意識され、金利上昇時には押し目買いが入りやすい
  • 10年債入札をあすに控え、マイナス利回りとあって高値警戒感があるが、結局は無難に消化されるのではないか

  
●ドル・円は続伸、米経済指標良好や日本株堅調で109円台後半

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  東京外国為替市場のドル・円相場は続伸。前週末の良好な米経済指標を受けて全般的にドル買いが優勢で、株高を背景とした円売りもあり、3営業日ぶりのドル高・円安水準をつけた。

  • ドル・円は午後3時21分現在、前週末比0.2%高の1ドル=109円75銭。朝方に109円43銭まで小緩んだ後、徐々に水準を切り上げ、午後に109円79銭まで上昇
  • ユーロ・ドルは1ユーロ=1.1466ドルから一時1.1442ドルまでじり安。ユーロ・円は1ユーロ=125円34銭から125円63銭へ強含み
  • 豪ドルは下落。豪住宅関連指標の下振れを受け、対ドルで一時0.4%安の1豪ドル=0.7223ドル

CIBC証券金融商品部の春木康部長

  • 米国の強い数字が出てきて、改めてドルに見直しの動きが出てきている感じ。ドル・円も先週108円台は見たものの、結局109円台を回復し、下を試す感じもなくなっている
  • 株がしっかりする中でリスクオンに安心感もあり、クロス円(ドル以外の通貨の対円相場)中心に強気のプレーヤーが出てきている
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