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米ミネアポリス連銀総裁:パウエル議長は様子見姿勢に転じつつある

  • 金利据え置きが経済を「基本的に健全」な軌道に維持するのを助ける
  • 経済に成長余地、拙速なブレーキだけは避けよう-カシュカリ総裁

米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は3日、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が賃金とインフレ率が加速するのを待ってから追加利上げを行うとの見解に「転じつつある」とし、直近の米金利据え置きが経済を「基本的に健全」な軌道に維持するのを助けるだろうと指摘した。

Federal Reserve Bank of Minneapolis President Neel Kashkari Speaks At NABE Conference

米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁

写真家:Andrew Harrer / Bloomberg

  カシュカリ総裁はミネソタ州ロングレークのトリニティ・ルーテル教会主催のイベントで、「職を望む人々はもっといると考えられる。今後も景気拡大を持続させ、賃金とインフレに加速の兆候が見られれば、いつでもブレーキを踏むことができる。拙速にブレーキをかけることだけはないようにしよう」と発言。「米経済にはなお成長の余地があると思う」と述べた。

  カシュカリ総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持たない。

原題:Fed’s Kashkari Says Powell ‘Coming Around’ to Wait-and-See View(抜粋)

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