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パウエルFRB議長、5日で就任1年-米金融当局はハト派姿勢に転換

パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、5日で就任1年となる。「金融当局の行動内容とその理由」を説明するとした就任初日の約束を果たすよう迫られている状態にある。

  パウエル議長は6日、ワシントンで教育者とのタウンホールミーティングを開く。議長率いる金融当局は昨年4回の利上げを決め、トランプ大統領はツイッターで何度も利上げ批判を行った。金融当局は1月30日、当面は追加利上げを見送る可能性を示唆し、市場はこれを歓迎した。

Fed Chairman Jerome Powell Holds News Conference Following FOMC Rate Decision

パウエルFRB議長

撮影: Al Drago/Bloomberg

  ライブで動画配信される6日のイベントは、一般の人々もソーシャルメディアを通じて議論に参加することができる。金融当局によるハト派姿勢への急転換を巡っては、それが必要とされた理由が何かに関心が高まっており、パウエル議長は説明の機会を持つことになる。

  ブルームバーグ・エコノミクスの米国担当チーフエコノミスト、カール・リカンドンナ氏は「金融当局者は今年最初の会合で経済・金融情勢に動揺させられたかもしれないが、労働市場は引き続き極めて堅調だ」と指摘。「市場参加者に追加利上げの必要性を納得させるに当たっては、コミュニケーションよりもデータに語らせる方を当局者は選ぶだろう」と語った。

原題:Powell Marks One Year on the Job as Federal Reserve Turns Dovish(抜粋)

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