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ゴールドマン、新旧CEOの報酬返還させる可能性-1MDB事件で

  • 取締役会は捜査結果に基づき幹部報酬の返還を求める可能性
  • 元幹部3人に2011年付与された長期現金報酬の支払いも延期へ

マレーシアの政府系投資会社1マレーシア・デベロップメント(1MDB)を舞台とした汚職事件を受け、ゴールドマン・サックス・グループの経営幹部の報酬はリスクにさらされている。

  1日の規制当局への届け出によると、昨年10月に就任したデービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)の2018年報酬は2300万ドル(約25億円)、前任者のロイド・ブランクファイン氏の同年報酬は2050万ドル。1MDB事件の捜査結果が幹部報酬を巡る取締役会の決定に影響を与えた場合、両氏の株式報酬は返還を求めるクローバック条項の対象となる。

Key Speakers and Interviews at the Bloomberg New Economy Forum

デービッド・ソロモンCEO

写真家:Justin Chin / Bloomberg

  ゴールドマンはまた、1MDBに関する情報がさらに入手できるまで、退任した幹部3人に昨年11月1日付与された長期現金報奨の支払いを延期することも明らかにした。事情に詳しい関係者1人によると、この3人はブランクファイン氏、元副会長のマイケル・シャーウッド氏とJ・マイケル・エバンス氏。

原題:Goldman Gives Solomon, Blankfein Pay Packages With 1MDB Caveat(抜粋)

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