コンテンツにスキップする

セントルイス連銀総裁:辛抱強さ、「非常に良好な2年間」の基盤に

米セントルイス連銀のブラード総裁は、米金融当局が漸進的な利上げからの転換を示したことを称賛し、向こう2年間における着実な米経済成長を確実にする助けになるとの認識を示した。

  総裁は1日、経済専門局CNBCのインタビューで「この政策方針は、非常に良好な2年間となるための基盤を整えた」と述べた。ブラード総裁は過去2年間、金融当局者の中で最もハト派寄りの姿勢を示している。総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で投票権を持つ。

Federal Reserve Bank of St. Louis President and CEO James Bullard Interview

ブラード総裁

写真家:今井昭夫/ブルームバーグ

  その上で総裁は、特定の期間、政策を据え置くよう提言しているのではないと述べた。

  ブラード総裁は「据え置くという概念は、将来に必要な追加利上げを約束する慣行から脱するということだと考えたい」としつつ、「もちろん、新たなデータが入ればそれに反応する。よって経済がこの先予想より良くなる、ないし悪くなれば、われわれはどちらの方向にも動くことをいとわない」と語った。

原題:Bullard Says Patient Fed Should Mean ‘Very Good Couple of Years’(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE