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中国の瑞幸珈琲:米IPOで作業開始、スターバックスと競争-関係者

  • IPO規模は3億ドル前後の可能性-4~6月にも実施
  • 営業を始めた2018年に約2000店を出店-今年は2500店目指す

中国でコーヒーチェーンを積極展開し、米スターバックスの競争相手となっているスタートアップ、瑞幸珈琲が米国での新規株式公開(IPO)に向けて準備を始めた。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。IPO規模は3億ドル(約330億円)前後になる可能性があるという。

  非公開情報だとして匿名を条件に話した関係者によると、瑞幸珈琲はクレディ・スイス・グループとIPOに向けて作業を進めており、早ければ4-6月(第2四半期)にも実施する。今後、新たに銀行を加える可能性もあるという。計画は初期段階で、詳細の変更もあり得ると関係者は話した。

China's Coffee Unicorn Luckin Is Burning Millions to Overtake Starbucks

北京にある瑞幸珈琲の店舗

写真家:Gilles Sabrie / Bloomberg

  営業を始めた2018年に約2000店を出店した瑞幸珈琲は今年、2500店を新たに開くため積極的に投資している。スターバックスにとっては事業を展開する50カ国・地域余りで中国は最も急成長し、2番目に大きな市場。その中国で激しい攻勢を受けている。

  瑞幸珈琲は利便性や値ごろ感に力を注ぐことで、スターバックスが提供する広い高級感のあるスペースを必要としない都市部の会社員を取り込む考え。デリバリーにも力を入れており、テンセント・ホールディングス(騰訊)と提携することで合意した。直近の資金調達では企業価値が22億ドルと評価されている。

  瑞幸珈琲とクレディ・スイスの担当者はいずれもコメントを控えた。

原題:Chinese Starbucks Rival Luckin Is Said to Start Work on U.S. IPO(抜粋)

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