コンテンツにスキップする

【米国株】S&P500種が小幅高-アマゾンは安い

更新日時
US-ECONOMY-MARKETS-FINANCE-NYSE
Photographer: BRYAN R. SMITH/AFP
US-ECONOMY-MARKETS-FINANCE-NYSE
Photographer: BRYAN R. SMITH/AFP

1日の米株市場ではS&P500種株価指数が小幅高。米雇用者数の堅調な伸びや米中貿易協議の進展の兆しが明るい材料と捉えられた一方、アマゾン・ドット・コムの売上高見通しが市場予想を下回ったことは嫌気された。

  • 米国株はS&P500種が小幅高-アマゾンは下落
  • 米国債は下落、10年債利回り2.68%
  • NY原油は反発、OPEC減産やベネズエラ情勢で
  • NY金は下落、米雇用統計受け逃避需要が後退

  S&P500種は週間ベースでは1.6%の上げ。この日はテクノロジー株の比重が大きい指数が軟調。アマゾンは5.4%下げ、昨年9月の高値からの下落率が20%に達した。一方でエネルギー株は堅調。原油相場の値上がりや米雇用統計での非農業部門雇用者数の大幅な伸びが手掛かりとなった。

  S&P500種株価指数は前日比0.1%高の2706.53。ダウ工業株30種平均は64.22ドル(0.3%)上昇し25063.89ドル。ナスダック総合指数は0.3%安。米国債市場ではニューヨーク時間午後4時42分現在、10年債利回りが5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し2.68%。

  アリアンツ・インベストメント・マネジメントのシニア投資ストラテジスト、チャーリー・リプリー氏は「米経済が堅調な足取りを続けているという見方を力強いデータが裏付けているのは明るいことだが、特に世界の貿易に関して不確実要素はなお根強く残っている」と指摘した。

  ニューヨーク原油先物相場は反発し、2カ月ぶり高値となった。米国での掘削ペース鈍化や石油輸出国機構(OPEC)の減産、ベネズエラ情勢を巡る不透明感の強まりで、供給が減少するとの見方が広がった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物3月限は1.47ドル(2.7%)高の1バレル=55.26ドル。ロンドンICEの北海ブレント4月限は1.91ドル上昇し62.75ドル。

  ニューヨーク金先物相場は今週初の下落。米国の非農業部門雇用者数の伸びが市場予想を上回ったことから、経済の底堅さが示唆されたとして、逃避先としての金の需要が後退した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物4月限は前日比0.2%安の1オンス=1322.10ドルで終了。

原題:U.S. Stocks Edge Higher as Amazon Weighs on Tech: Markets Wrap(抜粋)
Oil Rises to Two-Month High Amid U.S. Drilling Pullback
PRECIOUS: Gold Drops First Time This Week on Nonfarm Payrolls

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE