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ソフトバンクが中南米ファンド準備、クラウレ氏が運営担当へ

  • 規模は数十億ドルに達する可能性-向こう数日以内に発表か
  • ベンチャー投資に照準、「ビジョン・ファンド」とは別のものに
SoftBank's Blockbuster IPO Said to Hit Retail Sales Target
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg
SoftBank's Blockbuster IPO Said to Hit Retail Sales Target
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

ソフトバンクグループは中南米ファンドの創設を準備している。協議に詳しい複数の関係者が明らかにしたもので、マルセロ・クラウレ最高執行責任者(COO)が運営責任者になるという。

  計画が未公開であることを理由に匿名を条件に語った同関係者によれば、同ファンドはまだ創設に向けた初期段階にあり、向こう数日以内に発表される可能性がある。クラウレ氏がマイアミから同ファンドを率いることになるという。ベンチャー投資に照準を定め、ソフトバンクの「ビジョン・ファンド」とは別のものになると、同関係者のうちの1人が語った。事情に詳しい別の関係者1人によると、規模は数十億ドルに達する可能性がある。ソフトバンクはコメントを控えている。

  同社は、中南米のソフトバンクグループ企業を支援し新興企業に投資するため2000年に「ソフトバンク・ラテン・アメリカ・ベンチャーズ」を立ち上げ、17年にはブラジルの配車サービス会社「99」に1億ドル(約109億円)出資するなど、同地域に投資してきた実績がある。昨年にはビジョン・ファンドが、配送アプリを手掛けるブラジルの新興企業ロッジに1億ドル投資した。

原題:SoftBank Is Said to Prep Latin American Fund Run by COO Claure(抜粋)

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