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ビーガン米特別代表:北朝鮮はウラン濃縮施設の廃棄を約束した

  • ビーガン代表、トランプ政権の北朝鮮戦略の詳細説明
  • トランプ大統領:米朝首脳会談の日程と場所を来週発表する

北朝鮮はウラン濃縮とプルトニウム再処理施設について、先に発表した寧辺だけでなく全てを廃棄すると約束した。米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表が1月31日に明らかにした。

  ビーガン特別代表は米カリフォルニア州のスタンフォード大学での講演で、北朝鮮はポンペオ米国務長官と韓国指導者らに全てのウラン濃縮とプルトニウム再処理施設の「解体と廃棄」を約束していると発言。「これらの施設は寧辺以外も対象で、北朝鮮のプルトニウム再処理とウラン濃縮プログラムの全てを示す」と説明した。同代表はさらに、北朝鮮が米国に「相応の措置」を講じるよう求めていると付け加えた。北朝鮮当局者との今後の協議で同代表はそうした措置について議論する。

  同代表による公の場での発言は、ポンペオ長官の特使に5カ月前に就任して以来初めて。トランプ政権の北朝鮮対応について当局者は従来、詳細な説明を控えていたが、同代表の今回の説明は北朝鮮側との実質的な交渉が2月の米朝首脳会談を前に進展していることを示唆する地ならしの一環とみられる。

  トランプ大統領は同日早くに、米朝首脳会談の日時と場所を来週発表することを明らかにした。首脳会談は2月後半にベトナムで開催されると予想されている。ビーガン代表の講演中、国務省は2月3日に同代表が韓国を訪問し、北朝鮮の当局者とも協議を行う予定を公表した。

原題:U.S. Says North Korea Promised to Destroy Enrichment Facilities(抜粋)

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