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インテル、常任CEOにスワン氏を指名-競争環境激化の中

インテルはロバート・スワン暫定最高経営責任者(CEO)を第7代CEOに指名した。30年にわたって支配的な地位を占めていた半導体市場で同社は競争の激化に直面しており、スワン氏はそこでのかじ取りを担う。

  スワン氏(58)は暫定CEOを7カ月務め、その前は2016年から最高財務責任者(CFO)だった。同氏はこれまで、常任でのCEO就任は望まないと繰り返し述べていた。インテルはまた、常任CFOが見つかるまで、財務担当バイスプレジデントで経営企画・報告担当ディレクターのトッド・アンダーウッド氏が暫定CFOを務めると31日に発表した。インテル株は一時、前日比3%安となった。

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ロバート・スワン氏

Samyukta Lakshmi / Bloomberg

  スワン氏は、会社設立に携わったか、インテル生え抜きの前任者らとは異なる。スワン氏はキャリアのほぼ全てで財務畑を歩んできている。インテル入社前には、ウェブバン・グループ、エレクトロニック・データ・システムズ、イーベイなどで勤務した経歴を持つ。

  ウェルズ・ファーゴのアナリスト、アーロン・レーカーズ氏は、インテルが外部の人材を起用することを一部の投資家は希望していたと指摘。その方が「企業内でより活発・積極的で革新的な動きが増える可能性が高まるとの見方があった」と述べた。

原題:Intel Names Swan CEO as Chipmaker Faces Challenging Market (2)(抜粋)

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