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トランプ氏、FRB理事候補に元ピザチェーンCEOを検討-関係者

トランプ米大統領は連邦準備制度理事会(FRB)の空席ポストに、元ピザチェーン会社最高経営責任者(CEO)で、2012年大統領選の共和党指名争いに立候補したハーマン・ケイン氏を検討している。

  ケイン氏(73)は30日にホワイトハウスを訪問したと、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。FRBには2つの空席があるが、ケイン氏が指名されれば、上院の承認公聴会での論点がセクハラや不倫疑惑に集中してしまうとの見通しが強まる。こうした疑惑により同氏は大統領選撤退に追い込まれた。

Republican Presidential Candidate Herman Cain

ハーマン・ケイン氏

写真家:Andrew Harrer / Bloomberg

  トランプ氏がまだ決定を下していないことを理由に、関係者らは匿名で話した。ケイン氏は他の政府要職の候補としても検討されているという。

  クドロー国家経済会議(NEC)委員長は先週、ホワイトハウスは「インフレ高進を引き起こさずとも強い経済成長はあり得るということを理解している人物」をFRB理事候補に求めていると述べた。

  ケイン氏は実業界での経歴が長いほか、FRBにも精通している。1992-1996年にはカンザスシティー連銀の理事と副議長、および議長を務めた。

原題:Trump Is Said to Consider Herman Cain for Federal Reserve Board(抜粋)

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