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EUが8行を調査、ユーロ圏のソブリン債取引でカルテル結んだ疑い

ユーロ圏のソブリン債の購入や取引においてトレーダーらが共謀した疑いがあるとして、欧州連合(EU)が8行を対象にカルテルの調査を進めている。EUは昨年12月、複数の銀行に対し、ソブリン債などの取引を巡り競争法違反の可能性を警告する異議告知書を送付していた。

  EUの行政執行機関である欧州委員会は、ユーロ圏の政府が2007年から12年に発行したソブリン債の取引に関して、「競争をゆがめることを目的とした共謀スキーム」を調査していると説明。調査対象となっている銀行名は明らかにしていない。

  欧州委は電子メールで、これら銀行のトレーダーらは主にオンラインのチャットルームを通じて、「企業の機密情報を交換し、トレーディング戦略に関して協調した」と発表した。

原題:Eight Banks Targeted in EU Cartel Probe of Euro-Bond Trading (2)(抜粋)

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