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米UPS:過去最大の設備投資が奏功、繁忙期にも対応-株価上昇

  • 2018年設備投資額、過去5年間の2倍余り
  • 10-12月期の調整後1株利益1.94ドル、予想1.90ドル

宅配大手の米ユナイテッド・パーセル・サービス(UPS)は電子商取引の急増に対応するために導入した3カ年計画が効果をもたらし始めている。同社は新たな航空機や自動化、小荷物の仕分けへの支出を拡大している。

  設備投資は2018年に66億ドル(約7200億円)と、過去5年間の年平均値の2倍余りに増加したものの、18年10-12月(第4四半期)決算では、利益マージンが10%超を維持した。同社が繁忙期の数量増加に対応しつつ、コストを抑制できた証左となった。

  ニューヨーク時間午前9時35分現在、UPSの株価は4.1%上昇の105.37ドル。だが、昨年1月に付けた最高値の134.09ドルからは大きく値下がりしたままになっている。

  10-12月期の調整後利益は1株当たり1.94ドル。市場予想の1.90ドルを上回った。

  同社は今年の利益について、1株当たり7.45-7.75ドルになるとの見通しを示した。中央値は7.60ドル。アナリストの予想平均は7.69ドル。

原題:UPS Jumps as Record Spending Pays Off for Handling Seasonal Rush(抜粋)

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