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ECB次期チーフエコノミスト、アイルランド中銀のレーン氏が就任へ

  • 30日に応募締め切り、候補者はレーン氏ただ1人
  • 現チーフエコノミストのプラート氏は5月末に任期満了

欧州中央銀行(ECB)の次期チーフエコノミストに、アイルランド中央銀行のフィリップ・レーン総裁が就任する見通しとなった。先にアイルランド政府の推薦を受けていたレーン氏に対し、対抗する候補が現れなかった。

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アイルランド中央銀行のレーン総裁

Bloomberg

  ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)のセンテノ議長によると、ECBチーフエコノミストへの応募期限は30日だったが、正式な候補者はレーン氏1人だった。レーン氏が指名されれば、アイルランドが初めてECB理事の座を獲得する。ECBチーフエコノミストは政策委員会に対する提案策定に責任を持つ。

  センテノ議長は発表文で、「2月11日の次回ユーログループで議論し、正式な推挙へと道が開かれることを楽しみにしている」と述べた。順調にいけば、レーン氏はユーログループの指名を経て、欧州連合(EU)首脳がブリュッセルに集まる3月21日に最終承認される見通し。

原題:Lane Set to Succeed ECB Chief Economist in Uncontested Race(抜粋)

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