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米議会で政府閉鎖回避へ交渉開始-双方が納得する障壁見つかるか

  • 超党派委がトランプ大統領の求める壁予算を検討へ
  • 包括案の一環として何らかの形のフェンスで合意し得ると双方が示唆

米議会のメンバーは30日、2回目の政府閉鎖回避に向け交渉を開始した。合意に至るかどうかは、民主党が許容でき、トランプ大統領が受け入れる国境の障壁が見つかるかにかかっている。

  この日の協議は事態打開に至らなかったが、双方とも国境警備を改善するより大規模な包括案の一環として何らかの形のフェンスで合意する可能性があると示唆した。

  国境警備に関する初の両院協議会が開かれる中、シェルビー上院歳出委員長は「国境警備隊から、仕事の助けになる物理的な障壁が必要だと聞いた」と述べ、「東海岸からに西海岸までずっとではなく、密輸や密入国が最も多い場所に戦略的に配置する」と説明した。

  ローイ下院歳出委員長は民主党が「スマート国境警備」を求めると発言。スマート国境警備について「物理的障壁に頼り過ぎない。トランプ政権はそれが人員増やより良いテクノロジーに比べて費用対効果が優れていると証明していない」と説明した。

  下院民主党はこの日の協議で、新たな人員や技術を含む計画の概要を示したが、同計画には障壁やフェンスを新たに建設する資金は含まれていなかった。

  トランプ大統領は30日午前のツイッター投稿で、「国境警備を巡り現在協議中の超党派委員会が壁ないし物理的障壁を議論・検討していないなら、彼らは時間を無駄にしている!」と述べた。

原題:Shutdown Talks Center on Finding a Barrier All Sides Can Like(抜粋)

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