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独ワイヤーカード株が急落、幹部に不正取引の疑いとFTが報道

30日のフランクフルト市場で、フィンテック企業ワイヤーカードの株価が急落。一時25%安となった。同社幹部が契約書を偽造し、不正な取引を行った疑いがあるとの一部報道が嫌気された。

  英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、オンライン決済サービスを手掛けるワイヤーカードの社内プレゼンテーションで、不正が疑われる資金の流れがあったことが示されたと報道。同紙は文書の写しを基に伝えた。この取引は、アジア太平洋地域の会計を統括する幹部から指示された疑いがあるという。

  ワイヤーカードは30日の声明で、「きょうフィナンシャル・タイムズは虚偽かつ不正確、そして誤解を招く中傷的な記事を掲載した」とし、「この記事は実質的な内容に欠け、全く意味を成さない」と批判した。

原題:Wirecard Slumps After Report on Executive Suspected of Fraud (1)(抜粋)

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