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ドイツ:1月インフレ率は前月から変わらず、市場予想を下回る

  • 1月CPI速報値は1.7%上昇、市場予想は1.8%上昇
  • ドイツ政府は2019年成長率見通しを従来予想のほぼ半分に引き下げ

ドイツは経済見通しが著しく悪化する中で、1月のインフレ率が前月から変わらなかった。前例のない金融緩和からの脱却を図る欧州中央銀行(ECB)にとっては、難しさが増した格好だ。

  1月のドイツ消費者物価指数(CPI)速報値は前年同月比1.7%上昇で、上昇率は12月と同じだった。ブルームバーグがまとめた市場予測の中央値(1.8%上昇)を下回った。

German inflation unexpectedly holds at 1.7%

  インフレ統計発表の数時間前には、ドイツ政府が2019年の成長率見通しを1%と、従来見込んでいた1.8%のほぼ半分に引き下げていた。1%の成長率なら6年ぶりの低水準となる。政府は成長率予想の下方修正は世界的な通商環境の悪化が理由だと説明した。

原題:German Inflation Fails to Accelerate as Growth Outlook Darkens(抜粋)

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