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米AT&T:売上高と無線契約者が予想下回る、有料テレビ低調

米AT&Tが30日発表した昨年10-12月(第4四半期)の決算では、無線通信の契約者数が市場予想を大きく下回る伸びにとどまり、売上高も予想に届かなかった。

  • 国内では無線通信の月次契約者数が1万3000人の純増。ただスマートウオッチやタブレットといった携帯電話以外の端末は41万人減少した。純増幅はアナリスト予想の平均(25万2181人)を大きく下回った
  • 有料テレビの契約者数は65万8000人減。アナリスト予想は19万1232人減だった。売上高は479億9000万ドル(約5兆2600億円)に増加したが、市場予想の平均(485億ドル)に届かなかった

主な注目点

  • 解約率は1.2%と、前年同期の1.1%から上昇。市場環境が厳しさを増していることを示している。競合するベライゾン・コミュニケーションズとTモバイルUSは、第4四半期に無線通信でそれぞれ120万人の新規契約を獲得した
  • ディレクTVを中心とする有料テレビ部門では、ネットフリックスなど急速に拡大するオンライン企業に押され、顧客の流出が続いている。AT&Tもタイム・ワーナーのコンテンツを活用し、「ウオッチTV」など独自のオンライン事業の開発に取り組んでいるが、軌道に乗るまでには時間がかかりそうだ

原題:AT&T Sales Miss Estimates on Weak Pay-TV, Mobile Adds (Correct)(抜粋)

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