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ユーロ圏景況感が悪化、ドイツは成長見通しを大幅下方修正

更新日時
  • 1月のユーロ圏景況感指数は106.2に低下、予想は106.8
  • 独経済省は2019年成長率見通しを1%に下方修正、1.8%から

ユーロ圏景況感指数は低落に歯止めがかからず、2年余りで最低となった。ドイツ政府は2019年の成長見通しを下方修正した。

  欧州連合(EU)の欧州委員会が30日発表した1月のユーロ圏景況感指数は106.2と、前月の107.4(改定値)から低下した。エコノミスト予想は106.8だった。鉱工業、サービス、小売りの指数がいずれも悪化した。国別ではフランスとスペインで景況感が改善したものの、オランダとイタリアで大きく悪化し、ドイツも低下した。

  ドイツ経済省は2019年の成長率見通しを1%と、昨年12月時点予想の1.8%から下方修正した。1%は13年以来の低成長。アルトマイヤー経済相は「主として外部の商業環境からの逆風が増している」とコメントした。

  30日発表のフランス国内総生産(GDP)統計も家計支出の停滞を示し、別の発表によれば「黄色いベスト」抗議行動のピークだった昨年12月に大きく落ち込んだ。

Confidence in the euro-area economy continues to decline

  


景況感106.2107.4
鉱工業0.52.3
サービス11.012.2
消費-7.9-8.3
小売り-1.9-0.1
建設8.27.3
業況判断0.690.86

原題:Europe Stays in Gloomy Mood as Confidence Slump Extends in 2019(抜粋)
Europe Stays in Gloomy Mood as Germany Slashes Its 2019 OutlookGermany Slashes 2019 Growth Outlook Citing Trade Spats, BrexitFrench Economy Unexpectedly Keeps Pace Despite Yellow Vests (1)

(ドイツについて追加します.)
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