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きょうの国内市況(1月31日):株式、債券、為替市場

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●日本株反発、米金融引き締め鈍化で景気不安後退ー電機など広く上昇

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  東京株式相場は反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げの一時停止と資産縮小計画に柔軟に対応する考えを示し、金融引き締めが景気に与える影響への不安が後退した。電機や機械など輸出関連、鉄鋼や非鉄金属など素材株を中心に幅広く買われた。

  • TOPIXの終値は前日比16.73ポイント(1.1%)高の1567.49-上昇率は9日以来の大きさ
  • 日経平均株価は同216円95銭(1.1%)高の2万0773円49銭

  野村証券投資情報部の小高貴久エクイティ・マーケット・ストラテジストは、「FOMCが声明で『漸進的利上げ』の文言を削除したのは想定外で大きなサプライズ。米金利低下につながり株価に追い風となっている」との見方を示した。

  • 東証1部33業種は電機、非鉄金属、鉄鋼、鉱業、石油・石炭製品などが上昇率上位
  • 利益計画を下方修正した東京電力ホールディングスなどの電気・ガス、大幅続落した大日本住友製薬などの医薬品は下落

●債券上昇、FOMCのハト派声明で米金利低下・円高-2年入札は順調

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  債券相場は上昇。米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策声明でハト派色を鮮明にしたのを受けて米金利低下、ドル安・円高となった流れを引き継ぎ、買いが先行した。この日に実施された2年債入札が順調な結果となったことも相場を支えた。半面、日本銀行が夕方に公表する来月のオペ運営方針への警戒感から午後には上げ幅を縮めた。

  • 長期国債先物3月物は前日比4銭高の152円69銭で終了。午前に152円76銭と日中取引ベースで4日以来の高値を付ける場面も
    新発10年物353回債利回りは日本相互証券の前日午後3時
  • 新発10年物353回債利回りは日本相互証券の前日午後3時の参照値より0.5ベーシスポイント(bp)低いマイナス0.005%で始まり、午後はゼロ%で推移

岡三証券の鈴木誠債券シニアストラテジスト

  • 世界経済の減速懸念があるうちは投資家は債券を売れる状況にはならず、金利はじりじりと下がりがちだ
  • 日本人はマイナス金利を買い進めたりはせず、資金は利回りがある超長期ゾーンに向かう
  • 来月のオペ運営方針で大きな変更が出て来る可能性はなさそうだし、変える必要もないだろう

2年債入札

  • 最低落札価格は100円53銭5厘と、市場の予想中央値100円53銭を上回る
  • 応札倍率は6.08倍と2017年6月以来の高水準、テールは2厘に縮小

  
●ドルほぼ全面安、ハト派FOMCでードル・円は2週間ぶり安値

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  東京外国為替市場でドルは主要通貨に対してほぼ全面安。米連邦公開市場委員会(FOMC)声明文で漸進的利上げの文言が削除されるなどハト派姿勢が示されたことを背景に、ドル売りが優勢となった。

  • 午後3時38分現在のドル・円は前日比0.3%安の1ドル=108円76銭。午後に入って一時108円70銭と17日以来のドル安・円高水準
  • 豪ドル・米ドル相場は0.2%高の1豪ドル=0.7265米ドル。前日に一時0.7273米ドルと昨年12月6日以来の豪ドル高・米ドル安水準
  • ユーロ・ドル相場は0.2%高の1ユーロ=1.1501ドル。一時1.1509ドルと11日以来のユーロ高・ドル安水準

SBI証券投信・債券部の相馬勉部長

  • FOMCはほぼ市場の予想通り、米金利低下しドルも下げた。ただ、米株が上昇しリスク回避の動きが後退。108円台に突っ込んだが、108円50銭を下回って売り込む材料はないと思う
  • リスク選好の流れとなって豪ドルがしっかり

  

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