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次期世銀総裁、トランプ氏の最終候補はマルパス米財務次官-関係者

  • ウォッシュバーン氏らがトランプ氏の推薦を得られる可能性は低い
  • 世銀理事会は2月7日-3月14日の候補者推薦を加盟国に要請

トランプ米大統領が世界銀行の次期総裁に推す最終候補の1人に、大統領支持者のマルパス米財務次官(国際問題担当)が挙がっていると事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  関係者によれば、トランプ氏は引き続き候補者の面接を続けているが、ホワイトハウスが検討してきた他の幾人かは、トランプ氏の方針が変わらない限り推薦を得られる可能性は低い。そうした候補者には米海外民間投資会社(OPIC)のウォッシュバーン総裁や米国際開発庁(USAID)のグリーン長官、キミット元米財務副長官、ペプシコのヌーイ会長などが含まれるという。

Treasury Secretary Mnuchin Speaks At The Financial Stability Oversight Council Meeting

デービッド・マルパス氏

撮影:Andrew Harrer / Bloomberg

  世銀の理事会は2月7日-3月14日の間に候補者を推薦するよう加盟国に要請している。

  世銀総裁の指名に向けた米国での手続きを通常手掛けるのはマルパス氏の担当部署だが、今回はムニューシン財務長官とエリ・ミラー首席補佐官、イバンカ・トランプ大統領補佐官が主導しており、マルパス氏は関与していないと財務省の報道官は説明した。ホワイトハウスの報道室はコメントを控えている。

原題:Malpass Is Said to Be a Trump Finalist for World Bank President(抜粋)

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