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米資本財・サービス株反発、3M好業績で-キャタピラーの悪影響後退

  • 3Mは10-12月期の売上高と利益がともに市場予想を上回った
  • 機器メーカーのドーバー、パッカーなども予想を上回る業績を発表

米資本財・サービス株は同業種で29日に力強い決算を発表をする企業が相次いだことで、米キャタピラー決算の悪影響が一部払拭(ふっしょく)された可能性がある。

  昨年は原料高と不利な為替レートを理由に見通しを3回下方修正した日用品・工業品メーカーの3Mだが、2018年10-12月(第4四半期)決算では売上高と利益がともに市場予想を上回った。ドル高の影響を除いた本業ベースの実質売上高は全地域で増加。同日の株価は一時3.5%高に上昇した。キャタピラーが28日に発表した暗い見通しで投資家の懸念が強まったが、それが後退した。

Industrial stocks bounce back after Caterpillar scare on multiple strong earnings

  機器メーカーのドーバーとパッカー、ペンテア、メリター、ロックウェル・オートメーションはいずれも予想を上回る業績を発表。株式市場では一時、メリターが16%高、ロックウェル・オートメーションが10%高、パッカーが6%高となった。

  ただ全ての企業の決算が好調というわけではない。防衛企業のロッキード・マーティンが発表した10-12月(第4四半期)利益は市場予想に届かず、株価は下落して始まった。ただその後、上昇に転じた。

原題:3M, Paccar Results Revive Industrials After Caterpillar Crunch(抜粋)

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