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米消費者信頼感指数:1月は1年半ぶり低水準-政府機関閉鎖で

更新日時

1月の米消費者信頼感指数は低下し、2017年7月以来の低水準となった。政府機関の閉鎖が米国史上最長となり、景気に対する楽観が後退した。

  米民間調査機関コンファレンスボードが29日発表した米消費者信頼感指数は120.2と、前月の126.6から低下。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値(124)を下回った。期待指数が16年10月以来の水準に低下したほか、現況指数も2カ月連続で下げた。

主な注目点

  • 消費者信頼感指数は昨年10月に18年ぶり高水準を付けたが、その後は低下が続いている。5週間に及ぶ政府機関閉鎖や中国との貿易対立、米国株の大きな変動が影響
  • 2013年10月の前回の大規模な政府機関閉鎖では、消費者信頼感指数は7.8ポイント低下し72.4となった
Consumers are less confident after the government shutdown

  コンファレンス・ボードの景気指数担当シニアディレクター、リン・フランコ氏は発表文で、政府機関の閉鎖といったショッキングなイベントは「消費者信頼感に急激な影響を与えることが多いが、一時的なものにとどまる」とし、「1月の低下は向こう数カ月における顕著な減速の前兆というよりも、一時的なショックといえそうだ」と指摘した。

  6カ月以内に住宅を購入する計画があると回答した比率は7.8%に上昇。これは統計を取り始めた1967年以降で最高となる。住宅ローン金利の低下が寄与した。

  一方で今後6カ月にビジネス環境が悪化すると回答した比率は13年11月以来の高水準となった。

原題:U.S. Consumer Confidence Falls to 18-Month Low Amid Shutdown (1)(抜粋)

(統計の詳細など追加し、更新します.)
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