コンテンツにスキップする

米主要20都市住宅価格指数:4年ぶり小幅な伸び、8カ月連続減速

昨年11月の米20都市住宅価格指数は、2015年初め以来の小幅な伸びにとどまった。買い控えが広がる中、8カ月連続での減速となった。

  S&P・コアロジック/ケース・シラーの29日発表によると、11月の20都市住宅価格指数(季節調整前)は前年比4.7%上昇。伸びは前月の5%上昇から鈍化し、ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値(4.9%上昇)も下回った。全米ベースでは前年比5.2%上昇に減速した。

Home-price gains in 20 U.S. cities decelerate to slowest since early 2015

  20都市住宅価格指数は、前月比では季節調整後で0.3%上昇。市場予想は0.4%上昇だった。

  S&P指数委員会のデービッド・ブリッツァー委員長は「中古住宅販売の減少や値ごろ感の弱まりを背景に、価格上昇は抑制されている」と発表文で指摘。「住宅市場の状況は強弱まちまちで、アナリストらのコメントでは住宅市場が弱まりつつあり、経済全般に影響を及ぼす可能性があるとの懸念が表明されている」と記した。

原題:Home Prices in 20 U.S. Cities Rise by Least in Almost Four Years(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE