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米3M:10-12月利益・売上高とも予想上回る-世界成長巡る懸念払拭

日用品・工業品メーカー、米3Mの2018年10-12月(第4四半期)決算は、売上高と利益がともに市場予想を上回った。海外に期待できる根拠が見られるとし、世界の経済成長を巡る投資家の懸念を振り払った。

  29日の3M発表によると、ドル高の影響を除いた本業ベースの実質売上高は18年末時点に全地域で増加した。これに支えられ、10-12月期の売上高と利益は市場予想を上回った。

3M trailed other industrial stocks last year

  3Mは売上高の半分以上を国外で稼ぐ。同社の株価は29日の通常取引前の時間外取引で一時3%高。昨年は19%値下がりしていた。

  10-12月期の調整後利益は1株当たり2.31ドル。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均の2.28ドルを上回った。売上高は79億5000万ドル(約8700億円)。為替変動の影響で売上高は2.3%縮小したものの、市場予想を上回る結果となった。

  2019年の利益については、1株当たり10.45-10.90ドルになるとの見通しを示し、従来の予想レンジから15セント引き下げた。発表済みの買収が10セントの向かい風になるという。同社は売上高見通しの下限も引き下げた。

原題:3M Shakes Off Global Worries as Quarterly Results Top Estimates(抜粋)

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