コンテンツにスキップする

【日本インサイト】不動産市場が過熱?日銀のREIT買い入れ鈍化

  • 日銀のJ-REIT購入、昨年は買い入れ額目標を40%下回る
  • 政策転換を示唆するものではなく、長期緩和維持のための調整か
The Bank of Japan (BOJ) headquarters stand in Tokyo.

The Bank of Japan (BOJ) headquarters stand in Tokyo.

Photographer: Takaaki Iwabu/Bloomberg
The Bank of Japan (BOJ) headquarters stand in Tokyo.
Photographer: Takaaki Iwabu/Bloomberg

日本銀行は不動産市場の熱を幾分冷ましたいようだ。同市場では、金融刺激が引き起こした初期の金融不均衡が見られる。日銀による不動産投資法人投資口(J-REIT)の買い入れは昨年12月までの12カ月間で約550億円だった。年間ぺースとする約900億円を40%前後下回る水準だ。

  われわれの見方によれば、これは政策がより大きな変化に向かっている可能性を示唆するものではなく、むしろ、インフレ喚起で必要なら一段と長期にわたって緩和が維持できるよう、現在の枠組みの中で刺激策を調整する取り組みである公算が大きい。

  とはいえ、日銀が国債購入額を「めど」として掲げているのに対し、REITの買い入れについては目標額の性質が大きい。その買い入れペースが過去6カ月間鈍っており、さらに6カ月にわたって鈍化するなら日銀は正式に目標を変更するとわれわれはみている。

  英語の原文をご覧になるにはこちら  JAPAN INSIGHT: Heated Property? BOJ REITs Buys 40% Below Target

relates to 【日本インサイト】不動産市場が過熱?日銀のREIT買い入れ鈍化
relates to 【日本インサイト】不動産市場が過熱?日銀のREIT買い入れ鈍化
relates to 【日本インサイト】不動産市場が過熱?日銀のREIT買い入れ鈍化
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE