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グーグルやフェイスブックを米下院議員がたたく-気候問題で

  • マイクロソフトを加えた3社に「深く失望した」と書簡で指摘
  • 3社が支援した会議、CO2増は地球に「プラス」とする団体も参加

米下院のアレクサンドリア・オカシオコルテス議員は、気候変動についての科学的根拠を否定するセッションが含まれた会議のスポンサーとなったとして、米アルファベット傘下グーグルとフェイスブック、マイクロソフトを批判した。

  民主社会主義者だと自称する同議員(民主、ニューヨーク州)は3社の最高経営責任者(CEO)に宛てた25日付の書簡で、ワシントンで開催された「リバティーコン」会議のスポンサーを引き受けたことに「深く失望した」と指摘した。

  同議員は「リバティーコンが企画したセッションを間接的に支援したことで、3社はサステナビリティーと証拠に基づく科学の促進でこれまで自ら示してきた先例に傷を付けた」と、チェリー・ピングリー下院議員(民主、メーン州)と連名での書簡に記した。

  両議員が問題視したセッションは、非営利団体「CO2コーリション」のメンバー、ケレイブ・ロシター氏による講演。同団体は、二酸化炭素(CO2)が増えることは地球に「プラス」との持論を展開、その主張を活動の柱としている。
  
  マイクロソフトは発表文でリバティーコンについて、地方へのブロードバンド普及やプライバシーなどのトピックを話し合う学生リーダーらを支援するという形での関与だったとし、排出ガスを減らして再生可能エネルギーに投資し、気候変動に対応する政策を支援してきた実績が同社にはあると説明した。

  グーグルはサステナビリティーの点で長い間、他社をリードしてきており、2017年には使用電力を100%再生可能エネルギーで賄うことを達成したとする発表文を出した。

  フェイスブックはコメントを控えた。

原題:Ocasio-Cortez Hits Tech Giants on Climate-Change Denial Talk (1)(抜粋)

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