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サウジ政府系ファンド、テスラ株下落リスクをヘッジ-英紙FT

サウジアラビアの政府系ファンドが米テスラ株価が下落するリスクをヘッジしたと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。

  FTの報道によると、サウジのパブリック・インベストメント・ファンド(PIF)は17日の取引終了後、JPモルガン・チェースの手配により保有するテスラ4.9%株の大半をヘッジした。事情を直接知る関係者4人からの情報だとしている。PIFはまだテスラ株を保有しているが、株が下落した場合のエクスポージャーはほとんどなくなっているという。

  PIF、テスラ、JPモルガンの担当者はそれぞれコメントを控えた。報道を受けてテスラ株は下げ幅を拡大した。

  テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が検討していた非公開化計画で、PIFは重要な役割を果たした。マスク氏は、PIFとは2017年以降に数回協議しており、「資金を確保した」とツイートしたが、資金調達は実現せず、計画を断念した。

原題:Saudis Have Hedged Tesla Stake With JPMorgan’s Help, FT Says (1)(抜粋)

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