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米経済成長率は低下、財政赤字は拡大へ-CBO年次予測

relates to 米経済成長率は低下、財政赤字は拡大へ-CBO年次予測
Photographer: Michael Nagle/Bloomberg
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米議会予算局(CBO)によると、今後数年間で米財政赤字はさらに拡大し、経済成長は「控えめ」となる見通しだ。一方で、財政赤字が1兆ドル(約110兆円)に達すると見込む時期は、前回予想から2年先送りされた。

  超党派機関のCBOが28日発表した年次報告によると、米経済は今後3年間で減速する見通し。成長率は2019年が2.3%、20年が1.7%となったのち、21年には1.6%に下がると見込む。18年の成長率は3.1%だったと推定した。トランプ政権は少なくとも3%を目標としている。

  「最近の税制改正が企業投資にもたらした好影響が弱まり、現行法に基づく連邦政府の購買が今年第4四半期から急激に落ち込むと予測されることを受け、景気減速は19年に始まる」とCBOは記した。

  米財政赤字は、19会計年度(18年10月-19年9月)には8970億ドルに拡大すると予測(18年度は7790億ドル)。さらに、財政赤字が1兆ドルを超えるのは22会計年度の見込みだとした。昨年4月時点の予測では20年度と見込んでいた。

  「赤字予想額の減少は主に法改正、中でも緊急歳出の減少に由来する」と説明している。

原題:U.S. Deficits Seen Rising as Economic Growth Slows, CBO Says(抜粋)

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