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エヌビディアが売上高予想を下方修正、中国の景気悪化指摘-株価急落

コンピューター・グラフィックス(CG)カード用半導体製造で最大手の米エヌビディアは、11-1月(第4四半期)の売上高予想を引き下げた。中国を中心に世界経済の勢いが弱まっているために、ゲーム分野とデータセンター向けの売り上げが予想に届かなかったとしている。

  エヌビディアは28日の発表資料で、第4四半期の売上高が約22億ドル(約2400億円)となったもようだと明らかにした。従来予想は約27億ドルだった。発表を受けて同社の株価はこの日の米市場で一時18%安と、約2カ月ぶりの大幅な下げを記録。同社は昨年11月に第4四半期の売上高が27億ドル前後になるとの見通しを示したが、その見通しもアナリスト予想を下回ったことから売りを浴びていた。

  発表資料でエヌビディアは「特に中国のマクロ経済情勢の悪化が、ゲーム向け画像処理半導体(GPU)への消費者需要に影響を及ぼした」と説明。同社の最新技術を盛り込んだ高性能GPUの一部も、販売が予想に届かなかったという。

  データセンター向けでは、顧客が慎重姿勢を強めたことから、契約の幾つかが同四半期中にまとまらなかったとしている。

  エヌビディアは1月27日に年度末を迎えた。第4四半期決算は2月14日に発表する予定。

原題:Nvidia Cuts Outlook on Weaker Economy, Especially in China (1)(抜粋)

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