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ドラギECB総裁:貿易摩擦と世界的な不透明性がユーロ圏経済を圧迫

  • ドラギ総裁はブリュッセルの欧州議会で発言、景気に一定の自信示す
  • ユーロ圏経済は予想を下回る統計が相次いでいる

欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は、予想よりも減速感を強めるユーロ圏経済について、やむことがない不透明性と貿易摩擦が景気を圧迫していると主張した。

  ドラギ総裁はブリュッセルの欧州議会で「外需の低下と一部の国、特定の業界」の要因が景気減速の原因だと指摘。それでも、景気の基調的な強さには引き続き一定の自信があると示唆した。

  同総裁は「とりわけ地政学的な要因に関連した不透明性の持続と保護主義の脅威が景況感を圧迫している」と発言。「同時に、好ましい資金調達環境と労働市場の動向、賃金の伸び加速がユーロ圏経済の拡大を支え、インフレ圧力の緩やかな上昇を後押しし続けている」と語った。

欧州議会で発言するドラギECB総裁(28日)

Source: Bloomberg)

原題:Draghi Blames Trade, Global Uncertainties for Euro Area’s Woes(抜粋)

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