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ギリシャが5年債発行を準備、周辺国債ブームに乗じるー関係者

ギリシャ政府は5年物指標国債の発行に向け、銀行団を起用した。ユーロ圏周辺国では国債発行の準備を進める国が相次いでいる。

  公に話す権限がないとして匿名で語った関係者によると、バンク・オブ・アメリカ(BofA)メリルリンチ、ゴールドマン・サックス・グループ、HSBCホールディングス、JPモルガン・チェース、モルガン・スタンレー、ソシエテ・ジェネラルで構成するシンジケート団がこのギリシャ債の発行を引き受ける。ギリシャが前回、欧州の債券市場で国債を発行したのはほぼ1年前。当時はシンジケート団の引き受けが決まった数日後に7年債を30億ユーロ(約3750億円)発行していた。

  ユーロ圏周辺国債に対しては、高い利回りを求める投資家から旺盛な需要が寄せられている。スペインが先週実施した国債発行では、100億ユーロの予定に対して過去最高となる465億ユーロの需要が集まり、発行予定40億ユーロのアイルランド国債の応募倍率は4倍を超えた。

  ブルームバーグがまとめたデータによると、ギリシャは昨年、利回り3.5%で7年債を発行。利回りはその後上昇し、現在は3.8%近辺で取引されている。

原題:Greece Prepares to Offer Bond Joining Periphery Euro-Area Rush(抜粋)

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