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きょうの国内市況(1月28日):株式、債券、為替市場

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●日本株は反落、円高で業績への影響を警戒-金融や内需関連安い

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  東京株式相場は反落。米金融当局の債券ポートフォリオ縮小が早期に終了するとの観測から為替相場が円高に振れ、業績に対する楽観的な見方が後退した。保険など金融、情報・通信や不動産など内需関連が安い。

  • TOPIXの終値は前営業日比10.59ポイント(0.7%)安の1555.51
  • 日経平均株価は同124円56銭(0.6%)安の2万0649円00銭

  岡三証券の山本信一シニアストラテジストは「米金融当局のバランスシート縮小の早期終了は米株高でもドルが売られる要因。日本株は円高の影響を受けるため痛しかゆしだ」と話した。今週は米アップルの決算発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)、米中貿易協議などを控えているため様子見ムードが強く、「利益確定の売りが出ている」と指摘した。

  • 東証1部33業種は新ソフト開発を見直す任天堂などのその他製品のほか、電気・ガス、建設、情報・通信、保険、陸運、不動産が下落率上位
  • 米ハイテク株高を受けた電機は上昇

 
●超長期債が上昇、好需給や日銀オペ据え置きでー長期金利はマイナス圏

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  債券市場では超長期債相場が上昇。新発30年債利回りは3週間ぶりの低水準を付けた。相対的に金利水準が高い超長期ゾーンには資金がシフトして需給が良好な中、日本銀行が実施した国債買い入れオペの金額を据え置いたことも支えとなり、買いが優勢となった。

  • 30年物61回債利回りは、日本相互証券の前週末午後3時の参照値より0.5ベーシスポイント(bp)低い0.65%と、新発債としては4日以来の低水準
  • 長期金利の指標とされる新発10年物353回債利回りは横ばいのマイナス0.005%
  • 長期国債先物3月物の終値は前週末比1銭高の152円67銭。一時152円71銭と、日中取引ベースで3週間ぶり高値

SMBC日興証券の竹山聡一金利ストラテジスト

  • 超長期債は先週末の米国金利が上昇した割に底堅い
  • 実体経済が下向きの中、日銀がオペを減額しそうな雰囲気は感じられず、利回り曲線はブルフラット(平たん)化の流れが変わりそうにない
  • 明日の40年債入札も、年度末に向けて生命保険会社から一定の需要が見込まれる上、最近の強さから見てショートカバー需要もありそうだ

●ドル・円は小幅安、FOMC金融引き締めに慎重観測-109円前半

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  東京外国為替市場のドル・円相場は小幅下落。前週末の米紙報道をきっかけに、29日から2日間の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で金融引き締めに慎重な姿勢が示されるとの観測が強まり、円買い・ドル売りが優勢となった。

  • 午後3時10分現在のドル・円は前週末比0.2%安の1ドル=109円32銭。朝方に付けた109円60銭から一時109円27銭まで下落
  • ユーロ・ドル相場はほぼ変わらずの1ユーロ=1.1409ドル。一時1.1426ドルと15日以来のユーロ高・ドル安水準
  • ポンド・ドル相場はほぼ変わらずの1ポンド=1.3195ドル。前週末に一時1.3217ドルと昨年10月16日以来のポンド高・ドル安水準

あおぞら銀の諸我晃総合資金部部長

  • 米連邦準備制度理事会(FRB)のバランスシートに関するウォールストリート・ジャーナル(WSJ)報道がドル売りの一番の要因ではないか。今週はドル安が進みそうだが、FRBのハト派スタンスは株的にはリスクオンという形になるため、ドル・円は109円割れの局面はあり得るものの下方向に走る感じもない
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