コンテンツにスキップする

スタバ前会長、20年米大統領選に独立候補で出馬検討

更新日時
  • トランプ大統領再選に有利に働くとして民主党は既に反発
  • トランプ大統領はシュルツ氏に立候補する「勇気」はないとツイート

スターバックスのハワード・シュルツ前会長は27日、2020年の米大統領選への独立候補としての出馬を真剣に検討していることを明らかにした。ただ民主党では、トランプ大統領の再選に有利に働く可能性があるとして既に反発する声が出ている。

  同氏はCBSの番組「60ミニッツ」で自身が立候補する可能性に言及。米国は「最も脆弱(ぜいじゃく)な時期にある」とし、「今の大統領が大統領としての資質に欠けるという事実だけでなく、両党とも国民の代表として必要なことを一貫してせず、毎日のようにリベンジを繰り返す政治を行っている」と述べ、米国民が現在のシステムにうんざりしており、より良い選択肢を求めているとの見解を示した。

Starbucks Corp. Chairman Howard Schultz Speaks At The Economic Club Of New York

ハワード・シュルツ氏

写真家:Michael Nagle /ブルームバーグ

  トランプ大統領は28日、ツイッターで、シュルツ氏のインタビューを見たとした上で、同氏に立候補する「勇気」はないと指摘。「彼が『最も賢明な人物』ではないという点で、私は彼に同意する。さらに言えば、米国には既に最も賢明な人物がいるのだ!スターバックスがトランプ・タワーでの賃料を引き続き支払っていることを願うのみだ!」と記した。

  シュルツ氏は27日に自身の初のツイートも発信。「この場で発言するのを喜ばしく感じる」とし、「私の真実を共有し、あなた方の話を聞き、信頼を構築するとともに、われわれをより良くすることに専念したい」と書き込んだ。

原題:Starbucks’ Schultz ‘Seriously Thinking’ of 2020 White House Run(抜粋)

(第3段落にトランプ大統領のツイートを追加して更新します.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE