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米議会、政府閉鎖解除を決議-国境警備巡る審議開始へ

  • トランプ米大統領、3週間の政府閉鎖解除で合意-壁費用含まれず
  • 上下両院とも暫定予算案を可決、大統領は速やかな署名を約束

米国の上下両院は25日、来月15日までの期限付きで連邦政府機関を再開する法案を可決した。政府機関の一部閉鎖が35日目でようやく解除に向かった。トランプ大統領は先に、国境の壁建設費用を含まない暫定予算案に合意した。

  トランプ大統領は、連邦政府職員が職場に戻り、先月22日までさかのぼる未払いの給与を受け取れるようにするため、速やかに署名すると約束した。

  今回の政府機関閉鎖では、約80万人の連邦政府職員が自宅待機や無給労働を強いられ、その多くにとって25日は給与が支給されない2度目の給料日だった。この日は米連邦航空局(FAA)が航空交通管制官の不足を理由にニューヨークのラガーディア空港行きのフライトを一時的に停止する一件があり、大統領と議会には政府閉鎖解除の圧力が一層強まっていた。

  この合意は、国境の壁建設費用を含んでおらず、代わりに上下両院の合同委員会があと3週間、国境警備計画について交渉できるようにしている。

  マコネル上院院内総務(共和、ケンタッキー)は、「物理的な障壁を含め、急を要する国境警備措置への多額の費用拠出を盛り込んだ」通年予算案の交渉に民主党が応じることを希望していると述べた。

原題:Senate Votes to End Shutdown, Start Talks on Border Security(抜粋)HOUSE CLEARS BILL TO TEMPORARILY END SHUTDOWN, SENDING TO TRUMP

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