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UBS、ウェルス部門のボーナス20%カットを計画ー関係者

  • アジア、欧州の一部従業員に前年比20%減を覚悟するよう伝える
  • ウェルス部門、昨年10-12月に約80億ドルの資金流出

スイスの銀行UBSグループは、アジアと欧州のウェルスマネジメント部門の一部従業員に2018年ボーナスの前年比20%減を覚悟するよう伝えている。事情に詳しい関係者が明らかにした。同年10ー12月(第4四半期)の同部門の業績は惨憺(さんたん)たるものだった。

  非公開情報だとして関係者が匿名を条件に述べたところによると、ウェルス部門は第4四半期に資金流出となったため、UBSは従業員のボーナス期待を低く抑えようとしている。金融市場のボラティリティーが高まる中、富裕層顧客は同四半期に約80億ドル(約8780億円)を引き揚げた。

  UBSはコメントを控えた。

  UBSは3月に公表する年次報告書で報酬に関する情報を開示する。17年のボーナス原資は前年比約6%増の31億フラン(約3420億円)だった。

Managing Down

UBS' rich clients withdrew almost $8 billion in total during Oct-Dec 2018

Source: UBS fourth-quarter earnings report

原題:UBS Said to Plan Bonus Cuts of as Much as 20% in Wealth Business(抜粋)

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