コンテンツにスキップする

きょうの国内市況(1月25日):株式、債券、為替市場

国内市況の過去の記事はこちらです。指標はここをクリックして下さい。

●日本株上昇、業績懸念後退や中国政策期待-半導体中心に広く上げ

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  東京株式相場は上昇。米国の企業決算や中国の政策期待から企業業績への警戒感が和らぎ、電機や機械など輸出関連、化学など素材株中心に幅広い銘柄が買われた。半導体関連や電子部品株が大幅高で、指数をけん引した。

  • TOPIXの終値は前日比13.50ポイント(0.9%)高の1566.10と続伸
  • 日経平均株価は同198円93銭(1%)高の2万0773円56銭と4日ぶり反発

  アセットマネジメントOneの武内邦信シニアフェローは「米半導体決算に追随する相場となった。各社ともことしの半導体設備投資需要の見通しを減額しているが、市場予想の範囲内。業績がさらに悪化しないとの期待から買われた」と語った。
  

  • 東証33業種は石油・石炭製品や機械、電機、化学、鉱業、非鉄金属、輸送用機器が上昇
  • 医薬品や陸運は下落
  • 東証1部売買代金は2兆2071億円と、5日ぶりに2兆円を上回った

●債券上昇、好需給でフラット化の流れ継続ー長期金利は再びマイナス圏

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  債券相場は上昇。長期金利は2営業日ぶりにマイナス圏に沈んだ。現物債需給の良好さを背景に金利水準が相対的に高い超長期債を中心に買いが入り、利回り曲線にはフラット(平たん)化圧力が継続して掛かった。

  • 長期金利の指標とされる新発10年物353回債利回りは、日本相互証券の前日午後3時の参照値より1.0ベーシスポイント(bp)低いマイナス0.005%に低下。23日以来のマイナス圏
  • 新発20年物167回債利回りは1.0bp低い0.455%。40年物11回債利回りは0.74%と、新発債としては2016年12月以来の低い水準

野村証券の中島武信シニア金利ストラテジスト

  • 前日の20年債入札の順調な結果を受けて債券を買わざるリスクが意識されており、20年債利回りの0.5%が金利の上限として意識され始めている
  • イールドカーブをつぶす動きが継続している。カーブ上で30年や40年にはまだ低下余地があるとして、生命保険などからの買いが期待されている

国債買い入れオペ

  • 残存5年超10年以下の買い入れ額は4300億円と据え置き。物価連動債は250億円
  • 応札倍率は2.76倍と前回から小幅上昇

●ドル・円小幅高、株高で109円台後半-英離脱案支持報道でポンド上昇

(記事全文はこちらをクリックしてご覧下さい)

  東京外国為替市場のドル・円相場は小幅高。米中通商協議などの政治イベントを来週に控える中、株式相場や米長期金利の上昇を背景にリスク選好に伴う円売りがやや優勢となった。ポンド相場は、メイ英首相の離脱案を閣外与党が支持するとの報道を手掛かりに、対ドルで昨年11月以来の高値を更新した。

  • ドル・円は午後3時56分現在、前日比0.2%高の1ドル=109円82銭。朝方に109円52銭へ小緩んだ後、109円87銭まで上昇
  • ポンドは対ドルで一時0.6%高の1ポンド=1.3139ドル。対円では0.7%高の1ポンド=144円23銭と昨年12月以来の水準まで上昇

クレディ・アグリコル銀行の斎藤裕司外国為替部長

  • 英国のニュースをきっかけにリスクオフの巻き戻しが出ている
  • ドル・円は110円にオプションのピンが多くあるので、ニューヨーク市場までに同水準に収れんする動きも出やすい
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE