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中国:IPO価格設定見直しも、上場初日の制限廃止後-証監会副主席

  • 方星海副主席がブルームバーグテレビジョンに語る
  • 「方向性ははっきりしていると思う」-スイスのダボスで発言

中国は新規株式公開(IPO)銘柄について上場初日の値上がり制限を廃止し、それからIPO価格の設定メカニズムを見直すことを検討する公算が大きい。証券監督管理委員会(証監会)の方星海副主席が24日明らかにした。

  方副主席は世界経済フォーラム(WEF)年次総会が開かれているスイスのダボスでブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じ、「方向ははっきりしていると思う」と語った。

 

証券監督管理委員会(証監会)の方星海副主席

(出典:ブルームバーグ)

  投機を防ぐため2015年に導入された規定ではIPO銘柄は上場初日の取引での値上がり率が最大44%までに制限されているほか、IPO価格が株価収益率(PER)の23倍を超えてはならないという不文律もある。

  方副主席は「流通市場の取引から良い判断材料が得られなければ、正確にIPO価格を決めることはできない。上場初日の取引規制を廃止すれば、IPOの価格についてどのように対応できるかよりよく把握できるだろう」と述べた。

原題:China May Change IPO Pricing After Scrapping Debut Trading Cap(抜粋)

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