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中国、証券合弁事業への外資の過半数出資で承認増加へ-証監会副主席

  • JPモルガンや野村が中国での証券合弁事業の51%出資目指す
  • UBSは昨年12月、外資系企業で初めて中国証券合弁の経営権取得

中国証券監督管理委員会(証監会)の方星海副主席は、中国証券合弁事業への過半数出資を目指す外資系銀行への認可が今後半年で増えるとの見通しを示した。

Day Three Of World Economic Forum 2019

方星海副主席

写真家:Jason Alden / Bloomberg

  方副主席は世界経済フォーラム(WEF)が開催されているスイスのダボスでブルームバーグテレビジョンのインタビューに応じ、「51%出資の申請プロセスにある企業が少数いることは確かだ。向こう半年で認可が増えるだろう」と語った。

  習近平国家主席は中国の金融セクターの「開放を着実に広げている」と述べており、新ルールの下でUBSグループは昨年12月、外資系で初めて中国の証券合弁事業の過半数株式取得について承認を確保した。野村ホールディングスとJPモルガン・チェースも申請している。

  方副主席によると、規制当局は「極めて速やかに」承認を与えることができるが、外資系企業は国内提携先から株式を購入しなければならないため申請プロセスが長引く傾向があり、「こうした手続きに時間が取られている」という。

原題:China to Grant More Licenses to Wall Street Banks in Six Months(抜粋)

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