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米ザイリンクス株急騰、「保有していないとは愚か」とレイモンドJ

レイモンド・ジェームズのアナリスト、クリス・カソ氏はロジック半導体メーカーの米ザイリンクスについて、「この銘柄を保有していないとは、なんて愚かなことだろうか」と指摘した。ザイリンクスは昨年10-12月(第3四半期)決算が予想を上回ったほか、見通しを上方修正した。

  カソ氏は24日の顧客向けリポートで、ザイリンクスは第5世代(5G)通信技術分野での強みを背景に記録的な売上高を計上したほか、米インテルからエミュレーション分野での市場シェアを奪う可能性が高いと指摘。データセンターセクターにおける設計での成功は大幅な売上高の伸びにまだつながっていないとし、将来的にもっと強いけん引役になることを示唆しているとの見解を示した。ただ、レイモンド・ジェームズは「こうした水準にある株式を追いかけることには消極的だ」と同氏は記述、投資判断を「ニュートラル」で維持した。

  ザイリンクスの株価は一時20%高の107.65ドルと最高値を記録し、半導体銘柄の上昇を主導している。今回の決算を受けて、一部のアナリストはザイリンクスの目標株価を引き上げたものの、バリュエーションに関する懸念から多くが様子見を続けている。

Xilinx shares surge past newly raised analyst targets

原題:Xilinx’s Stellar Quarter Has Analysts Kicking Themselves (1)(抜粋)

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