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ECB:金融政策を据え置き、ユーロ圏経済減速の中

  • 政策金利は少なくとも2019年夏の終わりまで据え置き
  • 発表後にユーロは小動き、前日比0.3%安の1.1349ドル

欧州中央銀行(ECB)は24日、政策金利を少なくとも2019年夏の終わりまで据え置く方針をあらためて表明した。ユーロ圏経済の成長見通しへの懸念が強まる中で、金融政策を据え置いた。

  ECBの発表前にはユーロ圏の景気鈍化が長引くことを示唆する指標が出ていた。域内各国における政治的対立や、保護主義台頭など世界的なリスクが取り巻く中で、エコノミストや投資家はドラギECB総裁が先月に債券購入の終了を発表した際に示した楽観論を疑問視し、景気予想を切り下げている。

  エコノミストらは、ECBが3月に公表する次回の経済予測で見通しを下方修正すると予想している。

政策金利は以下の通り。

ECBの金利現在のレベル
中銀預金金利マイナ0.4パーセント
リファイナンスオペの最低応札金利ゼロ
限界貸出金利プラス0.25パーセント

 
 発表後にユーロは小動き。フランクフルト時間午後1時46分現在は前日比0.3%安の1ユーロ=1.1349ドルと3週間ぶり安値付近。

Risk Balance

Economists predict ECB President Draghi will reiterate his previous assessment

Source: Bloomberg survey of economists conducted Jan. 14-16

原題:ECB Keeps Policy Unchanged as Euro-Area Economy Battles Slowdown(抜粋)

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